【 参考 2009年の実施例 】
フェーズⅡ・問題解決型 フィールドワーク <中間学習>
2009年夏・海外派遣プログラム 問題解決型フィールドワーク・中間学習について
フェーズⅡプログラムの参加者のために、現地研修までに合計3回の講義を受講し、フィールドワーク初心者でもフィールドワークの事前から事後までの流れを理解し、調査に取り掛かる準備を行う<中間学習>を実施します。
現地調査のこと。各自研究したい事柄について、現地に行ってみないと獲得できない 情報を五感を駆使して獲得する。異文化空間でのフィールドワークは魅力的であり刺激 に満ちているので、各自の研究の軸をしっかりと持てば、大いに成果を期待できる。そして現地の人々との「良好な関係」が、研究を成功させる秘けつである。
調査研究が可能なことと、そうでないことがあるので、ある程度現地情報について調 べる必要がある。その場合、日本の事例があれば参考にする。今まで何らかの調査研究の蓄積があるので、それを活用し、研究のアプローチを確認する。
研究を成功させるためには、次の順序にしたがって準備をする。
①事前調査・・・・日本で出来るだけ多くの情報を集め、それを項目別にまとめる
②本調査 ・・・・・事前調査をふまえて、現地で生活しながら目的別調査を行う。 文化的境界は見えにくいので、各自の「気づき」がとても重要である。
③事後調査・・・・まとめ。追加情報が必要な場合、メールなどで現地と連絡をとる。
・映画「エリン・ブロコビッチ」からフィールドワークを学ぶ
ジュリア・ロバーツの調査方法は?
・インタビューの方法と練習
・観察の方法と練習
・機材(デジカメ、ICレコーダ、パソコンなど)の利用法
・フィールドノートの「分厚い」記述の方法と練習
・フィールドノートをどう活用するか KJ法、コーディングの方法と練習
・図書、論文の利用(図書館と情報検索)
・レポートの形式
テーマ設定の動機、調査方法、調査結果、考察、情報源(参考文献)
・よいレポート記述のために何をしたらいいか
文章修行のための読書
フィールドワーク・レポート実例から学ぶ
参加学生の関心・テーマにあわせて、報告や論文の事例を読む
・表題、アウトライン、推敲、表記法など
・調査の目的の伝達
調査地での自己紹介、調査の目的を伝達し、調査を開始する
・インタビューKey Questionの設定
調査で何が主要な質問となるか。何をKeyword, Key phrases とするか
・ロールプレイ(Role play)の実施
調査者―非調査者になって質問の練習を実際に行ってみる
・研究テーマ、調査票の準備完了
・インタビュー内容・項目に関する個別相談
・第1回目講義までに、調査テーマを考え、書籍やインターネット等で研究テーマに関する情報を収集してまとめておくこと。
(A4 1枚程度。調査テーマが浮かばない人はメモ程度で構いません)
・自身による事前の情報収集を含め、フィールドワークの結果を10枚程度のレポートを完成することを目標とする。
・9月18日(金)にフィールド発表会を行う。現地でのフィードワーク結果を、日本語または英語で発表する。
ひょうご大学連携推進協議会事務局 乾 美紀
電話 078-891-5521
フェーズⅡ・問題解決型 フィールドワーク <中間学習>
2009年夏・海外派遣プログラム 問題解決型フィールドワーク・中間学習について
フェーズⅡプログラムの参加者のために、現地研修までに合計3回の講義を受講し、フィールドワーク初心者でもフィールドワークの事前から事後までの流れを理解し、調査に取り掛かる準備を行う<中間学習>を実施します。
1回目 8月7日 (金)10:00-11:30 12:30―13:50 竹谷和之先生(神戸市外国語大学教授)
1.フィールドワークとは?
現地調査のこと。各自研究したい事柄について、現地に行ってみないと獲得できない 情報を五感を駆使して獲得する。異文化空間でのフィールドワークは魅力的であり刺激 に満ちているので、各自の研究の軸をしっかりと持てば、大いに成果を期待できる。そして現地の人々との「良好な関係」が、研究を成功させる秘けつである。
2.研究テーマ設定の方法
調査研究が可能なことと、そうでないことがあるので、ある程度現地情報について調 べる必要がある。その場合、日本の事例があれば参考にする。今まで何らかの調査研究の蓄積があるので、それを活用し、研究のアプローチを確認する。
研究を成功させるためには、次の順序にしたがって準備をする。
①事前調査・・・・日本で出来るだけ多くの情報を集め、それを項目別にまとめる
②本調査 ・・・・・事前調査をふまえて、現地で生活しながら目的別調査を行う。 文化的境界は見えにくいので、各自の「気づき」がとても重要である。
③事後調査・・・・まとめ。追加情報が必要な場合、メールなどで現地と連絡をとる。
2回目 8月10(月)10:00-11:30 12:30―13:50 野津隆志先生(兵庫県立大学教授)
3.フィールドワークの方法
・映画「エリン・ブロコビッチ」からフィールドワークを学ぶ
ジュリア・ロバーツの調査方法は?
・インタビューの方法と練習
・観察の方法と練習
・機材(デジカメ、ICレコーダ、パソコンなど)の利用法
・フィールドノートの「分厚い」記述の方法と練習
4.分析の方法
・フィールドノートをどう活用するか KJ法、コーディングの方法と練習
・図書、論文の利用(図書館と情報検索)
5.レポートを書く
・レポートの形式
テーマ設定の動機、調査方法、調査結果、考察、情報源(参考文献)
・よいレポート記述のために何をしたらいいか
文章修行のための読書
フィールドワーク・レポート実例から学ぶ
参加学生の関心・テーマにあわせて、報告や論文の事例を読む
・表題、アウトライン、推敲、表記法など
3回目 8月21日(金)10:00-11:30 12:30―13:50 乾 美紀先生
(ひょうご大学連携推進協議会コーディネーター・神戸大学国際交流推進本部特命准教授)
(ひょうご大学連携推進協議会コーディネーター・神戸大学国際交流推進本部特命准教授)
6.フィールドワークに役立つ英語
・調査の目的の伝達
調査地での自己紹介、調査の目的を伝達し、調査を開始する
・インタビューKey Questionの設定
調査で何が主要な質問となるか。何をKeyword, Key phrases とするか
・ロールプレイ(Role play)の実施
調査者―非調査者になって質問の練習を実際に行ってみる
7.フィールドワーク開始のための最終準備
・研究テーマ、調査票の準備完了
・インタビュー内容・項目に関する個別相談
特記事項
・第1回目講義までに、調査テーマを考え、書籍やインターネット等で研究テーマに関する情報を収集してまとめておくこと。
(A4 1枚程度。調査テーマが浮かばない人はメモ程度で構いません)
・自身による事前の情報収集を含め、フィールドワークの結果を10枚程度のレポートを完成することを目標とする。
・9月18日(金)にフィールド発表会を行う。現地でのフィードワーク結果を、日本語または英語で発表する。
連絡先
ひょうご大学連携推進協議会事務局 乾 美紀